Windows Vistaの“フリップ 3D”機能をWindows XPで再現する「WinFlip(仮称)」
2007.08.03(Fri)
Windows Vistaの“フリップ 3D”機能をWindows XPで再現する「WinFlip(仮称)」v0.01が、1日に公開された。DirectX 9.0cの最新版を導入したWindows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
“フリップ 3D”とは、開いているウィンドウをデスクトップ中央へ立てかけるように3D表示し、アクティブなウィンドウを切り替えられるWindows Vistaの新機能。ウィンドウの表示内容を確認しながら、多くのウィンドウを効率的に切り替えられて便利だ。本ソフトを利用すると、この“フリップ 3D”と同等の機能をWindows XPでも利用できるようになる。
本ソフトは起動するとタスクトレイに常駐し、その後[Windows]+[Tab]キーを押すとウィンドウがデスクトップ中央へ立体的に立ち並ぶ。
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この状態でさらに[Tab]を押すたびに最前面のウィンドウが入れ替わり、キーを離したときの最前面ウィンドウがアクティブになる仕組み。また、[Windows]+[Shift]+[Tab]キーでウィンドウを逆順に入れ替えることも可能。
なお作者によると、本ソフトは現在開発の初期段階であり、さまざまな理由で強制終了することもあるという。また、最小化中のウィンドウは正しく立体表示されないが、これについては今後対応予定とのこと。
【著作権者】東野 浩二 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.01(07/08/01)
□Tokyo Downstairs
http://www.tokyodownstairs.com/
□ダウンロードの詳細 : DirectX Redist (April 2007)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=d2e2cae1-6aef-4a40-bd00-f0fb2a71e99f&DisplayLang=ja
□窓の杜 - 【特集】Windows Vistaがついに登場、見た目だけじゃない基本機能の進化を紹介
http://www.forest.impress.co.jp/article/2007/02/01/vistasp1.html
(中村 友次郎)
(引用 yahooニュース)
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